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スタッフ紹介

代表 松田
大学で心理学(発達心理学が専門)を学びました
心理学と聞くと、占いやオカルトチックな印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが
実際は古代ギリシャ時代に起源をもつ、古い学問なんです
健康的に心がすくすく成長できるよう
少人数制にして、一人一人と深く関わっていけたらと思います
犯罪を犯すマイノリティーと反対側の人間はどこで分かれるのか
大学で心理学を学ぶよりうーんと昔から、とても興味のある考察でした。
生まれたての赤ちゃんは尊く、どうしようもないくらい可愛い存在なわけで。
きっと歴史上の犯罪者の親であっても、我が子が将来的に、人に危害を加える側になるとは、想像もしてなかったと思います。
わたくしは現在、母親業をさせていただいてる立場ですが、『我が子は…』と感じている当事者でもあります。
では、どこで犯罪者のレールに乗ってしまうのか?
大学生活でその答えを探しましたが、結果答えはありませんでした。
人間の発達要因が、環境なのか、遺伝なのか諸説あり、どれも明確な立証は難しかったからです。
そこで、わたしに何ができるのか考え始めたのが、娘によって母親にさせてもらった頃でした。
環境説を重視するのであれば、大人の適切な介入次第で、子どもに良いものを与えられるのではないか。
そこが、わたしを起業へと導いたきっかけでした。
どこで犯罪者へのレールに乗るのか、それは誰であってもわかりません。
しかし、子どもの意見を客観的に受け止め、本人にとっての最善策がみつかるお手伝いができ、そのタイミングが適切であれば
子どもが大きな困難に陥る可能性は少ないのかな、と考えます。
グローバルな人間を育てるという本質
「グローバルな社会に適した人間教育」に、注力している事業をよく目にします。
内容は『英語教育』が主流であるように思います。
しかし、約20年間営業職として最前線で感じたのは、英語を話せることは『一要素』に過ぎず、英語を活かせるかどうかは、別の要素にあるということです。
一言で表すと『プレゼン力』。
相手の意見を聞き、自分の意見を相手に伝え、クロージングまで運ぶ作業です。
相手を察する文化で育った日本人は、要望を聞くのは得意でも自分の意見をアピールできない人がとても多いのです。
英語は話せても、自分の言葉で相手にうったえて理解してもらうことができなければ、ただの友達作りでしか、語学をいかせないということです。
『意見を口に出して伝える』この作業は、訓練次第で磨けます。
その訓練を日常的に行っていこうとするのが『STEP』です。
探求、追及、検索、言語能力あらゆる視点から、発信力を高めていこう!をスローガンとしています。
学ぶことを、楽しむ子はどんどん伸びていく
『プレゼン力』について前述していますが、学ぶことの基礎ができている子は、実は自然と『プレゼン力』は身についてきます。
ゲームばかりで勉強しない。応用問題に弱い。この種の問題提起が必要な子どもは、学ぶことに消極的であったりします 。
検索力を高め、成功体験を積み重ねて、学ぶことの本質を感じていけばどんどん伸びます。
『STEP』ではポスターセッションなど自己の意見を他者に伝える作業を通して、伝わりやすい成功体験を積み重ねていきます。
知識に天井はありません、調べていくことで学ぶことの本質を味わってほしいと思います。
わたしのVISION
社名でもある『VISION』ですが、私はこの言葉が大好きです。
先を見通すことは、生きていくうえで重要な能力でもあるし、実際急速に変動する現代社会においては、この能力が必要不可欠かもしれません。
先を見た方が、楽しみも増えますしね!
そんな思いの元、未来ある子どもたちが、将来を楽しめるお手伝いができたらいいなと、思っています。学校や塾では教えてくれない、世の中で起きていること、そこで何を感じるのか、その思いを大切に受け止めていきたいと思います。
代表 松田さやか
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